藤田真有 ソプラノリサイタルVol. 2 日本の歌〜北から南へ〜が無事終演しました。
二か月続けて同じ会場で演奏させていただきました。
今回は、JASRACさんから著作権料をとられるくらい( ; ; )
新しい曲を演奏しました。
うぐひす(早坂文雄)
彼方の河び(伊福部 昭)
「風に寄せてうたへる春のうた」(山田耕筰)
はなやぐ朝(中田喜直)
野の羊(服部 正)
霧と話した(中田喜直)
しぬまえにおじいさんのいったこと(木下牧子)
しぐれに寄する抒情(團 伊玖磨)
曼珠沙華(山田耕筰)
椰子の実(大中寅二)
くちなし(高田三郎)
落葉松(小林秀雄)
アンコールは
山田耕筰の赤とんぼ
と
沖縄民謡のてぃんさぐぬ花
でした!
今回の演奏は個人的には声のコントロールがうまくいきました。
舌の開放を試みて、高音はボリュームのあるままふくよかに出せたと思います。
前回と比べると今回はこぢんまりとした中の演奏会でしたが
短いスパンでお客様をお呼びすることの難しさを感じました。
ただでさえアウェイの東京の会場で、連月お客様に来ていただくのはかなりの難しさでした。
もっとたくさんの方に聞いてもらいたかったな・・・とは思いますが
今回は今回で、久々の再会もあったりして
全体的には花マルかな。
両親も、千葉の親戚も来てくれました。
いとこの娘ちゃんには初めて会いました。
可愛い子でした。
前回も今回も東京に駆けつけてきてくれて、
応援してくれる両親にも感謝。
次なる演奏の機会に向けて、両親と作戦を練りました。
今回は、プログラムに加えて自分で書いた文章も挟んでみました。
お客様に喜んでもらえる演奏を!
私も楽しめる演奏を!
歌手として、成長できていると思います。