10月13日藤田真有×南部由貴「清らかな歌」無事終了しました。
会場のスタジオアンダンティーノの第3スタジオがあたたかいお客さんで埋まり、非常に心地良い空間でした。
自主企画のこの公演では、チラシやチケットのデザインから何から自分で手掛けました。
会場設営も、両親と親友にお願いし、受付もアナウンスもしてもらいました。
会場入りしてからは、あまり心配することなく演奏に向けて集中できました。
今回のプログラムは私たちにとってとても挑戦的だったので、最後の最後まで不安がありましたが
なんとか音楽的に二人で模索して、作り上げたものをお届けできたんじゃないかと思います。
由貴ちゃんとは何度も共演してもらって、いつもどっしりとあたたかく構えてもらって、
真剣に取り組んでくれて、本当に心強く思っています。
今までは1時間ぴったりで終わる演奏会のプログラムがほとんどだったのですが、今回初めて休憩を挟んで40分ずつ、計約80分のプログラムでした。
その7割ぐらいは初のお披露目だったこともあり、緊張していました。
当日のプログラムも自分で手作りし、自宅で印刷・製本した力作でした。
ドレスは、夏にソウルで購入したものです。上半身がビジューでキラキラで、袖付きのタイプは持っていなかったので新鮮。
(腕の上げ下げに制限があるので意外と大変)
普段の本番ではヘアメイクも全部自分でするのですが、
今回ヘアは10年来の友人片野田名帆子(なほちゃん)にやってもらえました。
彼女のおかげで両親が演奏をしっかり聴けたので、とても助かりました。
彼女自身メゾソプラノで舞台経験のたまもので、采配がしっかりしていて受け付けや後のいろいろもさすがでした。
演奏を振り返るにはまだ少し時間が必要かと思いますが、ひとまず少しの間は声と精神を休め、次の目標に向かって進んでいけるパワーを充電したいです。
お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。